2016年6月28日火曜日

購入から2年3ヶ月。MacBook ProのACアダプタのケーブル被覆剥がれを(AppleCareの製品保証で)無償交換対応してもらいました。


以前使っていたMacBook Airでも起きたACアダプタのケーブル被覆剥がれ。
後継機としてMacBook ProRetina,13-inch,Late 2013)を買ってから、取扱いにはそれなりに気をつけていたつもりでした。でも、やはりまた被覆にヨレというか、シワが出来てきたなぁ、と思うようになってわずか数週間。見事に裂け目が出来てしまったのでした。



交換のためにACアダプタを新しく購入するとなると9500円+税。本体の次期モデルの噂も出ているこの時期としてはなおさら気が重い出費です。

少しでも節約したい一心で、いわゆるバルク品とか互換品みたいなACアダプタをAmazonで見て回ったりもしました。

確かに安い。

でも、レビュー見ててもすぐ故障する当たり外れがあるとか、本体故障したとかで、なんだか怖い。モノが電源だけに一層怖い。



その時ふと思い出したのが、MacBook Proを買う時に加入したはずのAppleCareのこと。

Apple Storeの店員さんに勧められ(万一液晶壊すと高くつきますよとか脅かされ?笑)、それまで家電量販店の延長保証などにも一切入ったことのなかったわたくしが、清水の舞台から飛び降りる思いで、確か加入したはず。

なんと、AppleCareは本体だけでなく、電源アダプタも保証の対象なんですね。
知らずに加入してました…。


早速、Appleサポートにコンタクトしてみることに。
普段から電話は苦手なので、チャットを選択。











Appleに限らず、サポートって延々と待たされるよなという先入観がありましたが、実質的には表示されていた「2分ほどで」よりも待つことなく、担当の方につながりました。


会ったことがない生身の人間とのテキストチャットって初めてです。

最初に女性の名前を名乗られたので、右の人を想像しながら淡々と会話を進めていきます。結構新鮮!(実際には左のような人かもしれないし)
















































対応は、LINEでりんなと話すよりはスピード感無いです。

こちらから一言送るたびに、ちょっとだけ待たされるようなタイミング。

でもまあ普段からチャットってそんなものだし、メールと比べると話の進みは格段に早いし、電話よりも応対する際の心理的な負担感のようなものも低いので、これはこれで良いものだなぁと。


そしてほどなくアダプタは無償交換できますという結論に。
(被覆の破れた経緯は聞かれましたが、こちらから提案したケーブル状況の写真送付などは必要ないとのことでした)
















































この後は、ヤマト運輸が配達に来てくれて、玄関先での新旧パーツの引き換えだそうです。

後から届いた記録を見てみると、サポート終了までおおよそ28分間。
でもそれほどのストレスは無かったです。

こういうサポートのスタイルはこれからもどんどん増えるんでしょうね。
そして一部はしっかりとAIに代替されていくんだろうなとも思いました。


今回の結論
  • 思い切ってAppleCare Protection Planに加入していて助かった。
  • チャットのサポートを提供してくれるのはありがたい。
  • 次期MacBook ProではACアダプタのケーブル被覆の品質向上をお願いしたい。